私が幼稚園教諭になった道のり(短大・資格・就職)
小さいときから幼稚園の先生になることが夢だったので、短大探しの時点で、保育関係のものしかみていませんでした。
高校のときに、どの短大を選ぶかということでは悩みました。短大とひとまとめにしても、幼稚園の先生の免許と保育士資格が両方とれるところもあれば、どちらか片方しか取れないところもあります。
私はどうせ2年通うなら2つの免許を取りたいと思ったので両方取得することのできる短大を選びました。
また、同じ短大のコースでも、夜間だけというものがありました。こちらは働きながら免許を取りたい人向けだったようで年齢層も高かったです。
また、小学校の教員免許や司書の免許を取ることができる科もありましたが自分にあっているものということで、幼稚園免許、保育士資格を取れる幼児教育学科を選びました。
短大で幼稚園実習と保育園実習、また、施設実習をすること無事に卒業することができたので、それからは卒業試験などはありませんでした。卒業するイコール免許を取ることができるという仕組みでした。
短大なので2年間しか通わないため、あっというまに月日が流れていきました。
また、短大には毎年たくさんの幼稚園・保育園・施設からの求人がきていて、ホールに随時張り出されていたのでそこを自分でみてチェックしてアポイントをとりました。
私は自宅から短大が離れていたため、求人も自然とそこの短大の近くのものが多かったので苦労した覚えがあります。
自分がどこに就職したいのかをきちんと見極めて就職するときに求人が集まりやすいところに通うべきだったというのは反省しています。
私の短大は埼玉のはずれにあったため、群馬、茨城などの施設からの求人がとても多く、ほとんどが悩むこともないくらいの距離だったので、求人の数がとても少なかったです。
遠くても求人がくるところはあるけれど、やはり就職率がいいなどの理由から近くの短大を斡旋しているところも多いということも事実でした。
その短大に貼られていた求人のなかから、給料や園の雰囲気などをみて通える範囲だったので、そちらに電話をして面接をすることになりました。面接内容としてはピアノ、面接、手遊び発表、カード製作、作文がありましたが、園によってかわります。そして受かったのでそこの幼稚園に勤めることになりました。